街頭小噺①

街頭に立たない政治家は殆どいないし、政治家と言われて想像することの半分くらいは駅前に立っている姿ではないだろうか。これは新米政治家の私も例外ではなく、むしろ資金も無い中で自らの政策や人となりを知ってもらう安価な手法として駅に立つ日々を送っている。今回はその街頭での出来事や感じたことを記事にした次第だ。①とあるように度々不定期で記事にしていこうと思う。

さて今回はビラを受け取ってくれる人と受け取ってくれない人についてだ。あなたは政治家が駅前でビラを配っている時に受け取りますか?受け取るとしたら世間的にはかなり奇特な方という他ない。政治家は公職選挙法によって寄付行為が禁止されており、ビラにティッシュや“うちわ”をつけることは出来ない。つまりビラを受け取ることにある意味実利はないのだ。実際1時間街頭に立って配れるビラは多くて20枚といったところだろうか。

結論から言うと一番よく取ってくれるのが高齢の女性。次いで中年男性、ほぼ同率で中年女性が続き、高齢の男性がその次といったところか。残念ながら若者は男性が取ってくれる人がいたレベルで、若い女性が私の配るビラを取ってくれたことはまだない。

kobanashi
高齢の女性が取ってくれる理由は簡単だ。歩行速度が一番遅く、こちらがアプローチ出来る時間が長い。また若者が頑張っているというだけで好意的に見てくれる方も多い。中年層は政治的関心の高さからだろうか。この季節、鞄を片手に持ち、もう片手に日傘を持っている女性に比べ、肩掛け鞄もしくは片手鞄で歩いている男性の方が取ってくれやすい印象を受けた。

高齢男性については応援する党派が決まっていることが多く、それゆえ取るか取らないか態度がはっきりしていることが多いような気がした。しかしだからこそ応援にせよ罵声にせよ、大きな反応を示してくれるのも高齢男性がダントツだ。このことはまた後々記事にしたいと思っている。

若者は絶望的だ。投票率的にも政治的関心が低いことに加え、イヤホン、歩きスマホとされるとこちらが何をしても無駄に近い。女性の場合、これに日傘が加わると例えティッシュであっても受け取らない(受け取れない)だろう。これは私が25歳の特にイケメンでも何でもない男性ということも考慮しなければならないが。

まとめると

①ビラを取ってくれる人は少ない=取ってくれると嬉しい
②若年層は殆ど取ってくれない=嬉しい感情は中高年層と紐付けられやすい。
ということになる。

政治が若者の方を向いていないという問題について、正直投票率は自分1人が投票しても殆ど変わらないが、ビラはそもそも取る人が少ないから積極的に取るだけでかなりの効果がありそうだと思うのだがどうだろう。

P.S. 東京都知事選、弊党のこともあり書くつもりもなかったが、あまりに酷いので記事にしようと思う。自分の目で見ずというのもなんなので、29日から31日まで少し東京に行って確かめくる予定だ。ただ次の更新日と投開票日が重なるので日曜日はお休みか別の記事、都知事選の記事は木曜日となるだろう。結果が出てからだと後出しとも取られかねないので予告しておくと、弊党とその推薦した候補者への苦言となる予定だ。ではまた。